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英語学習の流れ(其の3)【実際に英語で誰かと会話をしてみよう!】
- 2017/5/10
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[記事公開日]2017/05/10
[最終更新日]2020/06/21
英語学習の流れ(其の3)
今までは一人の勉強だった英語から会話に挑戦です。
実際に英語で誰かと会話をしてみよう!
正直、スムーズな会話をするには程遠いレベルではありましたけど・・・。
この頃には短い文章ならなんとか組み立てることができるようになってました。
そして、とにかく自分の英語が会話として成立するものなのか、試してみたくなったのです。
壁は越えるためにあるもの!
ここで大きな壁が立ちはだかります。
そう!
それは発音です!
昔から聴く音楽は、8割が洋楽だったにもかかわらず、
英語の発音を気に掛けることも無く、
メロディーや演奏技術に注視して聴いていましたので、
「R」や「L」の発音の違いなど判別できるわけもなく、
当然、自分で表現することもできません。
そもそも、中高と試験の為の英語学習しかしていませんでしたので、
自分の頭の中には「英語学習は文法が第一!」という考えがあり、
とにかく文法を理解することに熱を注いでいました。
この段階では、発音をかなり軽視していたことになります。
昭和の時代の英語教育
大人になり英語を実際のコミュニケーションに使いたいと思ったわけですが、
当時(昭和の時代)、私が受けていた中高の英語教育では、
不十分だったということです。
現在は、もっと早い段階から英語教育は始まっていて、
しかも、
より実践的になっているようですが、
残念ながら私の時代の英語学習は、
受験を第一に考えたものだったのかもしません。
このような背景もあり、
発音が使い物にならない私のポンコツ英語では「会話として全く通用しないかもしれない…。」
という不安と、ためらい、恥じらいはありましたが、
今回思い立ったの大人の英語学習は、
受験勉強の為に始めたのではないので、
恥をかく覚悟で、
ご近所の英会話教室に通うことに決めました!
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ちなみに私の打ち立てた英語学習の目標は
「英語でも母国語のように、ストレスなく自然なコミュニケーションができるようになる!」です。
今考えれば、全く話すこともできない人間がよくもまぁ~こんなハイレベルな目標を立てたなぁ~と、
思ってしまいますが、
とにかく、自然なコミュニケーションができるようになるには、
一人で文法ばかり勉強していてもゴールには近づけません。
英会話教室・グループレッスン・ビギナークラス
そこで、私はネイティブスピーカーの先生が受け持つビギナークラスに入りました。
週に1回、1時間のグループレッスンで、
私を含め生徒は3人。
指導方法などは各スクールによってさまざまな違いはあると思いますが、
私が通い始めた英会話教室の通常レッスンの内容は、
初めに先生が生徒一人一人に、1週間の出来事を聞いていきます。
例えば、
生徒A「私は今週、友達と一緒にイトーヨーカドーに買い物に行った。」
先生「何を買ったのですか?」
などなど。
2,3ターンくらいずつ各自一通り会話のやり取りがあり、
その後、テキストを使ったレッスンや、先生が準備してきたレッスンに移ります。
先生はレッスン中、一切日本語を話すことがなかったので、
そのクラスに通い始めた頃は、先生が何を話しているのかがほとんどわからない状態でした。
しかも、少人数だったこともあり、
先生は生徒一人一人に話す機会を頻繁に作ってくれるのですが、
私は自分に順番が回ってくるのが本当に嫌で嫌で、
毎回緊張してしまい大汗を掻いてあたふたしていました。
英会話教室を通い始めてからの数週間は正直、辛かったです。
上達しているのかどうかも自分では判断できず、
「私に英会話はやっぱり一生無理か?」とか、
「お金払って恥ずかしい思いするのも嫌だなぁ~」
とも考えてしまってました。
他の英会話教室には通ったことがないので、
これが良いの悪いのか、
普通なのか異常なのかわかりませんが、
今、改めて考えれば、なかなか良い先生だったと思います。
毎週、話せないもどかしさを感じながらも、
少しずつ理解できる喜びと理解してもらえる喜びを感じることでなんとか続けていました。
週1回・1時間の英会話で英語は話せるようになるのか?
通い始めて半年くらい過ぎた頃、
週1回、1時間のグループレッスンだけでは、
「ペラペラに話せるようになるまで何年かかるんだ?」という疑問と不安が頭を過りました。
もちろん、レッスンの中でネイティブの先生が話してくれていたことは印象に残ることも多く、
今でも役に立っていることはあるので、
決して無駄だったとは思いませんが、
本気で英語を習得したいと思っていた私にとっては、
週1回、1時間の英会話レッスンでは不十分でした。
役立つ余談
ちなみに、そのネイティブの先生がレッスン中に余談として「ユニクロ」に関してネイティブが感じるちょっとした違和感に関して話してくれたことがありました。それは、「UNIQLO」のスペルに関してなのですが、英単語の並びで「Q」の後に「L」がくることはありえないらしいのです、なので「UNIQLO」と言うスペルの並びを見るとなんだか違和感を感じると話してました。
日本人の私には「UNIQLO」というスペルに何の違和感も感じませんが、ネイティブ先生曰く「Q」の後は決まって「U」がくるのが当り前らしいのです。
このことを知ったことで、今でも「Q」が含まれている単語を書く時や、スペリングを確認する単語学習アプリをする時には役立ってます。
とにかく「Qの後はU」なのですから「Q」の次だけはなんだったけなぁ~と、悩む必要がないのです。
英語にふれる時間を増やすにはどうしたらいい?
そこで、
どうするべきかと考え、いろいろと悩み調べた結果!?
一筋の光が!
それは!