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センザンコウは英語でなんていう?

センザンコウ

センザンコウは英語で、Pangolin・パンゴリンです。

食用とされたり、鱗が薬用や魔除けなどになると信じられていることもある。

中国ではセンザンコウを「鯪鯉」などと表記し、古くは魚の一種だと考えられていた。李時珍の『本草綱目』にも記載があり、鱗は漢方薬、媚薬の材料として珍重されている。実際にはセンザンコウの鱗は人間の毛や爪と同じケラチン質が主成分であり、古来より語られているような薬効はないことが医学的に確認されているにも関わらず、2000年代に入ってもなお中国などへ向けた密輸品が摘発されている。インドでは鱗がリウマチに効くお守りとして用いられているほか、中国やアフリカではセンザンコウの肉を食用、鱗を魔よけとして用いることもある。

ウィキペディア:鱗甲目

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